こんにちは😃
やまさき歯科・矯正歯科 院長の山﨑篤です。
今日は「インプラント治療について」そして
「欠損部に対してのその他の治療方法」についてお話しします。
まず、インプラントについてご説明致します!
インプラントは、歯を失った部分に歯を補う治療法で
主に3つの部品で構築されています。

1.歯を失ったあごの骨の部分に埋め込む
人工歯根(フィクスチャー)
2.その上に取り付ける土台(アバットメント)
3.歯の部分に相当する人工歯(上部構造)
この3つを組み合わせ、歯を失った部分を
補うのがインプラントです。
あごの骨に埋め込むインプラント体とアバットメントの
素材ですが、多くのインプラントメーカーさんで
チタンやチタン合金という金属が使われています。
当院では、患者さんに安心して治療を受けていただけるよう、
世界的に高いシェアを誇る「オステム(Osstem)社」の
インプラントを採用しています。
オステム社は、アジアでトップシェア、世界でも第4位
(※地域や時期により変動あり)の規模を誇る、
グローバルなインプラントメーカーです。

インプラントの歴史が長いヨーロッパやアメリカだけでなく、
日本を含むアジア圏でも圧倒的な実績があります。
多くの歯科医院さんでも取り扱いがあります。
選ばれる3つの理由(メリット)
患者さんにとって、オステムインプラントには以下のような
大きなメリットがあります。
1. アジア人の骨格に合わせた設計
従来のインプラントは欧米人向けに開発されたものが
多かったのですが、オステムはアジア人の骨格や
あごの骨の硬さに合わせて精密に設計されています。
そのため、私たち日本人のお口にも
非常になじみやすいのが特徴です。
2. 骨とくっつくのが早い(治療期間の短縮)
インプラントの表面に特殊な加工(SA表面処理など)が
施されており、埋め込んだ後に自分の骨とスピーディーに、
そして強力に結合します。これにより、治療全体の期間を
短縮できるケースが増えています。
3. 世界中で使われているから、もしもの時も安心
オステムは世界80カ国以上で使用されています。
万が一、お引っ越しや転勤などで当院に通えなくなって
しまった場合でも、引っ越し先の地域の歯科医院で
メンテナンスやトラブル対応を受けやすいという
大きな安心感があります。

~インプラント治療の流れ~
➀浸潤麻酔を行い、歯肉を開き、顎の骨にインプラントを
埋め込みます。その際に、インプラントガイドを使います。
インプラントガイドとは、インプラントを正確な位置・
角度・深さに埋入するためのマウスピース型の補助装置です。
その為、安全にインプラントを埋入する事が出来ます。
その後、一旦歯肉を閉じ、骨とインプラントが
しっかり統合するまで治療を待ちます。

②インプラントと骨が結合したら、再度歯肉を開き、
歯肉を整えるための部品を取り付け、1週間後以降に
人工歯の型取りを行います。

③インプラントに被せる人工歯を作るため、
インプラント周辺部を口腔内スキャンで型取りを行います。
素材はジルコニアで、見た目が美しく、強度もあります。

④完成した人工歯をインプラントに装着し、治療終了です。
長持ちさせるために正しい方法でお手入れを行い、
定期的に歯科医院でメインテナンスを行います。
次に、歯を失った部分を補う治療方法として
インプラント以外の種類をお伝えします。
治療方法として、
・ブリッジ
・入れ歯
があります。
■ブリッジ

歯を失った場所の両隣の歯を大きく削って支台歯とし、
そこに連結された被せ物を接着する治療のことです。
被せ物が橋(ブリッジ)渡しのような状態になっています。
ブリッジは支台歯と被せ物を接着剤で固定するので、
取り外しができる入れ歯より違和感が少なく安定し、
しっかり噛むことができます。
ですが、土台となる歯を大きく削らなければならないこと、
2本の支台で3本分の歯を支えるため、過度な負担がかかります。
そのため、支台となっている歯の負担が大きく弱くなりやすい
ので、ブリッジが使えなくなったり再製作や他の治療法を
行わないといけないこともあります。
■入れ歯

人工歯が並べてあるプラスチックでできた入れ歯を装着し
歯を補う治療のことです。
入れ歯には、部分入れ歯・総入れ歯があります。
取り外しが可能なため、お手入れがしやすいですが、
インプラントやブリッジと比較すると装着した時の
違和感・異物感は少し強いと思います。
部分入れ歯の多くはクラスプを残っている歯に引っ掛けて
主に安定させます。クラスプをかけた歯は大きな負担が
かかる上、クラスプ周囲にプラーク(歯垢)がたまり
虫歯になりやすいです。
インプラントはブリッジ・入れ歯とは違い、
大きく歯を削ったりする必要がないので、
健康な歯への影響や負担が少ない治療法です。
インプラント治療は歯を失ったところにインプラントを
埋め込み、独立した歯として機能するので、見た目も自然で
自分の歯と同じような感覚で噛むことができます。
入れ歯を入れたときの異物感や味覚障害になりにくいのは、
大きなメリットだと思います!

それぞれの治療法には、メリット・デメリットがありますが、
歯を失った本数や場所も人それぞれ異なり、
お口の中の状態によって治療法は変わってきます。
どの治療法が自分に合っていて、今後使っていきやすいか
カウンセリングにお越しいただきましたら、
精密検査を行い、治療計画を一緒に考えていけたらと思います。



