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インプラント治療には土台となる骨が大切!

2025年6月12日

こんにちは😃
やまさき歯科・矯正歯科 院長の山﨑篤です。
インプラント治療を希望されていて「骨が足りない」と
言われた方!骨の量を増やす治療があります!!

インプラント治療は失った歯を補うための良い治療法として
広く行われています。
歯を失った部分をインプラント治療したいけれど
「土台となる骨が少ない」といわれたことがある方も
おられるのではないでしょうか?
インプラントをするためには、土台となる骨が
しっかりしており、厚みが十分なければいけません。
骨がしっかり存在していないと、インプラント体(人工歯根)を
安定して埋入できないからです。

しかし、骨が少なく厚みが足りないケースはとても多く、
場合によってはインプラントを断られてしまうこともあります。
今回は、骨が少ないとインプラント治療はできないのか、
骨が少ない場合の治療方法について解説します。

結論からお伝えすると骨が少ない方でも、再生療法や補助手術に
よってインプラント治療が可能になるケースが増えています。

⇨そもそも、なぜ「骨の量」が大切なの?
インプラントは、チタン製の人工歯根を顎の骨に埋め込み、
骨と結合することで固定されます。
そのため、埋め込むための十分な骨の高さ(垂直的な厚み)と
幅(横の厚み)がなければ、インプラント体が安定しない
からです。また、骨の質(密度)も重要で、骨がスカスカだと、
インプラントがうまく固定されず、将来的に脱落するリスクも
高まります。

⇨骨が足りない主な原因とは?

1.歯を失ったまま放置していた
歯が抜けたままにしていると、その部分の顎骨は
徐々に吸収されて減っていきます。
これは歯が存在しないことで咀嚼刺激が加わらず、
骨が退縮してしまうためです。

2.歯周病による骨の破壊
歯周病は、歯を支える骨を溶かす病気です。
重度の歯周病になると、骨が大幅に失われるため、
インプラントの土台が足りなくなることがあります。

3.外傷や病気による骨の欠損
事故や腫瘍、炎症などによって顎の骨が損傷・欠損
してしまう場合もあります。

4.先天的な骨格の問題
生まれつき骨が薄い・小さいというケースもあります。

⇨骨が足りない場合の主な治療法
当院では、CT・口腔内写真・口腔内診査でしっかりと
検査をし、骨の厚みも確認していきます。
骨が少ないと診断した場合には、治療計画をお伝えする
タイミングでお伝えいたします。

骨が少なかった場合には治療法として、
GBR法(骨誘導再生療法)を行います。
骨の厚みや幅が足りない場合に行う代表的な治療法です。
歯肉を剥離して骨を造りたい場所に骨補填材を入れて
骨の再生を促します。

GBR法には、サイナスリフト法と同じように、
GBR法とインプラント埋入を同時に行う場合と、 
GBR法で骨がしっかりと再生されてから
インプラント埋入をする方法があります。
基本的に、造骨量があまり多くない場合に、
同時にインプラント埋入をする方法が採用されます。
数ヶ月かけて骨が再生されるのを待ち、
その後インプラントを埋入します。

▷適用されるケース

GBR法は、骨量の不足が比較的小規模な場合に適しています。
例えば骨の高さや厚みが少し足りない場合に用いられます。
広範囲の骨造成が必要な場合には、他の治療法が
選択されることもあります。

▷GBR法のメリットとデメリット

◎メリット

GBR法は、骨が不足している場合でもインプラント治療を
可能にします。
骨充填剤と膜を用いることで、自然な骨再生を促します。

◎デメリット

インプラントの治療期間が長くなることがあります。
骨の再生には数ヶ月の治癒期間が必要で、
通常のインプラント治療よりも時間がかかる場合があります。

《歯の状態により、当院で抜歯を行う際に気を付けていること》

歯を抜いた時に骨が痩せない様にすることを意識して
治療を行っています。
歯を抜くと、歯があった部分は時間とともに骨がやせて
薄くなっていきます。歯を抜いた周囲の骨は、
そのままにしておくと2~3年の間に40~60%が
なくなるといわれています。
また、抜歯後1年ほどで2~4mmもの骨の高さがなくなる
とされています。多くのインプラントの長さは8~12mm
ほどですので、4mmもの骨の高さを失うことは、
ブリッジや入れ歯で治療するのであればそれほど問題とは
なりませんが、インプラントにするのであれば治療を
難しくします。抜歯をしたら必ずではありませんが、
場合によってはソケットプリザベーションを同日に行います。

ソケットプリザベーションとは、
歯を抜いた後の抜歯窩(ソケット)を保護し、
骨の吸収を防ぐために行う処置のことです。

《抜歯後に起こる骨吸収》
あまり知られていませんが、抜歯後には骨吸収が起こります。

骨吸収とは、歯を抜いた後にその周囲の骨(顎骨)が
失われる現象です。歯がなくなると、自然に骨の密度が
低下していくことがあります。
骨吸収が起こると、歯茎がへこみ、口元が不自然な見た目に
なるだけではなく、インプラントが安定しないため骨造成が
必要になる、入れ歯が不安定になる、ブリッジを行う時に
隣接する支台歯に過剰な不可がかかるなど、抜歯後の治療に
大きな影響が生じます。

残せない歯を残せるかもしれない、残せないかもしれないけど
次の治療の成功率を上げたい方は是非一度治療計画だけでも
お聞きに来院いただければと思います。

当院のインプラントメーカーは「オステム」を使用しています。
オステムの特徴は、インプラント体の表面にザラザラとした
特殊加工がされており、表面をザラザラにすることで
表面積が増え、骨との結合をよくしてくれます。
また、アジア人の骨格に合うように設計されており、
日本人も使いやすいインプラントとして人気があります。
日本はもちろん、世界でも品質と安全性が高いインプラント
としても知られています。

歯を失った部分を補う治療もインプラントだけでなく、
矯正治療・ブリッジ・入れ歯など方法はあります。
ご希望やライフスタイルをお話いただけましたら
丁寧にに治療計画を立てさせていただきます。

ただいま、期間限定でインプラント相談の
「検査・診断料」を無料でさせていただいております。
ぜひこの機会に、無料相談へお越しくださいませ☆

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